ホールトン 粘りの投球見せるも「制球が…」と反省

[ 2012年4月3日 22:16 ]

6回、満塁のピンチにホールトン(右から2人目)のもとに集まる巨人ナイン
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セ・リーグ 巨人0―4広島

(4月3日 マツダ)
 昨季パ・リーグ最多勝のホールトンは、移籍後初登板を勝利で飾れなかった。7回途中2失点と粘りの投球を見せたものの、「いいリズムをつくることができなかった」と反省した。

 1、3回を除いて毎回得点圏に走者を背負った。ただ、ピンチではギアを上げて踏ん張った。原監督は「素晴らしい粘り強さ」とコメントしたが、右腕は「制球が定まらず、打者有利なカウントにしてしまった。修正したい」と自らを戒めた。

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2012年4月3日のニュース