水入りの大阪桐蔭&光星学院 室内で調整

[ 2012年4月3日 19:21 ]

 甲子園球場で3日に行われる予定だった選抜高校野球大会は悪天候のため順延となり、4日午後0時半から決勝の大阪桐蔭―光星学院(青森)が行われる。

 水入りとなった両チームは、球場の室内練習場で1時間半調整した。夏2度優勝の大阪桐蔭はエース藤浪がブルペンで球筋を確認。青森県勢初の春の決勝進出を果たした光星学院は、打撃練習を中心に汗を流した。

 大阪桐蔭は選抜で1993年の上宮以来19年ぶりの大阪勢優勝を目指す。光星学院は東北勢として春夏通算9度目の決勝で初の頂点に挑む。

 大会本部によると、決勝の順延は26年ぶり9度目で、大会が3日以上順延となるのは14年ぶり。

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2012年4月3日のニュース