健大高崎エース三木 投げ急ぎ悔やむ「自分の力不足」

[ 2012年4月2日 16:15 ]

<大阪桐蔭―健大高崎>8回裏、大阪桐蔭打線に2本塁打を浴び、悔しそうな表情を見せる健大高崎先発の三木(右)

第84回選抜高校野球第11日 準決勝 高崎健康福祉大高崎1-3大阪桐蔭

(4月2日 甲子園)
 高崎健康福祉大高崎のエース左腕三木は、変化球を低めに集める投球で7回まで1点しか許さなかった。

 だが、8回に2本塁打で勝ち越され「勝ちたい気持ちが先走って投げ急いだ。自分の力不足」と悔しそうだった。1イニングに2本の本塁打を打たれたのは初めてだという。

 今大会については「コントロールで勝負する投球が通用した」と収穫を口にした。

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2012年4月2日のニュース