大阪桐蔭 捕手・森 健大高崎の「足」封じた

[ 2012年4月2日 13:07 ]

<大阪桐蔭―健大高崎>8回裏大阪桐蔭無死、森が左中間に決勝の本塁打を放つ

第84回選抜高校野球第11日 準決勝 大阪桐蔭3-1高崎健康福祉大高崎

(4月2日 甲子園)
 機動力を駆使して準決勝まで駆け上がった高崎健康福祉大の足を封印して初のセンバツ決勝進出を決めた大阪桐蔭。その立役者となったのが捕手・森だ。

 西谷監督が「あれが大きかった」と振り返った2回。中前打で出た健大高崎の走者がすかさず2塁へスタートをきったが、森が好送球で盗塁を阻止。この後も健大高崎が走るのをためらうことになる大きなプレーとなった。

 打っては8回に貴重な勝ち越しソロ。「普段の練習の成果が出た」と大きく胸を張った。

 

続きを表示

2012年4月2日のニュース