建山 ぎっくり腰でDL入りか「開幕では投げられない」

[ 2012年4月2日 09:07 ]

グラウンドの隅でマダックス投手コーチ(左)と話すレンジャーズ・建山

 レンジャーズの建山義紀投手(36)は1日、腰の張りを訴え、全体練習に参加しなかった。

 建山は「ぎっくり腰。そんなに重くない」と説明し「もしロースター(出場選手登録)に入っても開幕では投げられない」と話した。ただ「肩肘ではないので、時間が解決してくれる。対処法は分かっているので、最善を尽くす」と悲観的な状態ではないようだ。

 ワシントン監督は「数日間は様子を見る。故障者リスト(DL)入りの可能性もある」とした。

 建山は3月29日のジャイアンツ戦で1回を投げて3失点。翌30日に腰の異常を訴え、ブルペンでの投球を早めに切り上げていた。オープン戦は8試合で計10回を投げ、防御率は6・30。

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2012年4月2日のニュース