愛工大名電・浜田 11Kも雪辱ならず「もう一度甲子園に」

[ 2012年4月2日 06:00 ]

<光星学院・愛工大名電>去り際に「聖地・甲子園」を振り返る浜田

センバツ準々決勝 愛工大名電2-5光星学院

(4月1日 甲子園)
 昨秋の雪辱はならなかった。「絶対勝つ」と気合十分で臨んだ愛工大名電の浜田は11三振を奪った。しかし、終盤に4失点と打ち込まれた。「もう一度甲子園に来て今度こそリベンジしたい」と悔しさをかみしめた。

 同点で迎えた8回が勝敗を分けた。1死三塁で4番・北條に対し、フルカウントからの7球目は内角低めへ。意表を突くスクイズを試みた北條のバットは空振りに見えたが、投球は左足に当たり、判定は死球となった。「見えたと言えば(空振りに)見えましたが、審判の判定は絶対なので」。続く武田を見逃し三振に仕留めたものの、大杉に3ボールから痛恨のランニング本塁打を浴びた。「四球を出したくないと思って置きにいってしまった」と天を仰いだ。

 万全の状態で甲子園に乗り込んだわけではない。体づくりを最優先したため、投げ込み開始は2月下旬。初戦から「フォームにバラつきがある」と繰り返してきた。それでも3試合で31三振を奪った。大谷(花巻東)、藤浪(大阪桐蔭)とともに「ビッグ3」と呼ばれた浜田は「もっと投げ込んで、フォームを修正する」と、一回り大きくなって聖地に帰ってくることを誓った。

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