球審に直接抗議の横浜・渡辺監督に高野連が注意

＜横浜・関東一＞５回、宍倉のスクイズでの三塁走者・尾崎の走塁がアウトになったことに関し、窪田球審に抗議する渡辺監督

センバツ準々決勝 横浜２－４関東一

（4月1日 甲子園）
　横浜・渡辺監督が５回のアピールプレーについて、グラウンド整備中に窪田球審に直接抗議したことに、大会本部はベンチ裏で同監督に「監督は抗議できない。そういう行為は慎んでください」と注意した。

　高校野球特別規則では、審判員に対し規則適用上の疑義を申し出る場合は、主将、伝令、当該選手に限られている。日本高野連・山口雅生事務局長は「注意はしたので、これ以上のことはない」と話した。