G・G・佐藤イタリアデビュー 2安打で意地見せた

[ 2012年3月30日 06:32 ]

11年12月に行われた12球団合同トライアウトで左翼線二塁打を放つ前西武のG・G・佐藤

 西武でG・G・佐藤として活躍した佐藤隆彦(33)が29日(日本時間30日)、イタリアのプロ野球・イタリア野球リーグのフォルティチュード・ベースボール・ ボローニャでデビューを果たした。

 ボローニャの開幕戦となるパルマ戦に「4番・左翼」で先発出場。1、2打席目は三振に倒れたが、3打席目に左前打を放つと感覚を取り戻したのか、4打席目も中前打。5打席目は中飛で5打数2安打と、日本でプロとして活躍した意地を見せた。試合はボローニャが7―2で大勝した。

 佐藤にとって、11年9月28日にイースタン・リーグの日本ハム戦に代打で出場して以来183日ぶりの公式戦。日本では主に右翼、左翼を守ったが、この日は途中から中堅につく場面も。大学卒業後に米マイナーを経由して西武にドラフト指名された異色の経歴の持ち主が、また新たな舞台に一歩踏み出した。

 2011年に国際野球連盟が発表した世界ランキングでは、イタリアは13位で、欧州ではオランダ(5位)に次いで2番目。これまでイタリア野球リーグ(前身のセリエA含む)には元西武の前田勝宏(40)、元巨人の小野剛(33)らが所属した。

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