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直球、直球、また直球 魅せた関東一「中村の12球」

<智弁学園・関東一>関東一・中村は智弁学園打線を1失点に抑えて完投

センバツ2回戦 関東一2-1智弁学園

(3月29日 甲子園)
 手に汗握る攻防。マウンドから本塁まで18・44メートルの空間で繰り広げられた、駆け引きなしの魂のぶつかり合い。そこに「かわす」などという選択肢はない。2―1で迎えた9回2死二塁。関東一の2年生エース・中村は、智弁学園4番・小野に対して、直球、直球、また直球。1球ごとに甲子園のざわめきが増していった。

 「今まで感じたことがない雰囲気だった。悔いのないように、全部直球でいこうと。(ゲームセットの瞬間は)やっと終わったな、という気持ちでした」

 高校野球ファンの記憶に残る「中村の12球」は、全て直球勝負。相手もファウルで粘る。そして、フルカウントから投じた12球目。内角高めの直球で捕邪飛に打ち取り、死闘に終止符を打った。1学年上の女房役・松谷は「自分の世界に入ると手に負えない。マウンドに行っても無視されることもある」と証言する。準々決勝では2回戦で17安打を放った横浜と激突。「横浜に対しても直球で攻めたい」。どんな相手もねじ伏せる。

[ 2012年3月30日 06:00 ]

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