青木実戦復帰 全力疾走自重もスタメン入りアピール続く

[ 2012年3月30日 06:00 ]

ダイヤモンドバックス戦の5回、左前打を放つブルワーズ・青木

オープン戦 ブルワーズ7-1ダイヤモンドバックス

(3月28日 メリーベール)
 右太腿裏の張りで前日のロイヤルズ戦を欠場したブルワーズの青木が、1番・右翼で実戦復帰。「完璧になるまであまり蹴らないように、監督にも言われた」と守備や走塁で全力疾走を自重したが、2打数1安打で打率を・333に上げた。

 6回の守備で退いた後は入念にアイシングをするなど、状態は100%とは言えないが「きのうより良くなっている。あすも出るつもり」と前向き。4月6日(日本時間7日)のカージナルスとの開幕戦へ向け「僕はまだレギュラーというふうに思っていない」と最後までスタメン入りへアピールを続ける。また、開幕投手は3年連続で右腕ガヤードに決定した。

続きを表示

2012年3月30日のニュース