軽症強調も 監督から止められた青木「思い切りやるな」

[ 2012年3月29日 08:38 ]

ダイヤモンドバックス戦の5回、左前打を放つブルワーズ・青木

オープン戦 ブルワーズ7―1ダイヤモンドバックス

(3月28日 アリゾナ州メリーベール)
 ブルワーズの青木はダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で出場。2打数1安打だった。内容は中飛、四球、左前打で、6回の守備から退いた。チームは7―1で勝った。

 右太もも裏の張りで27日の試合を欠場した青木は2打数1安打。試合後はアイシングをしながら「日に日に良くなっている」と軽症を強調した。

 走塁では「監督から思い切りやるなと言われている」とセーブしながらだったが、打撃は「今日のように振れれば問題ない」。5回の3打席目には外角球をうまく左前に運んだ。

 好調を維持し、オープン戦の打率は3割3分3厘に。「開幕が近いので、状態を整えながら毎日結果を出したい」と意欲的に話した。

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2012年3月29日のニュース