開幕戦登板断念の金子、ブルペンで約４０球

　オリックスの金子は出場選手登録されなかった。右腕の疲労に加えて腰の張りも訴え、開幕戦登板を断念したが、この日は京セラドーム大阪のブルペンで捕手を座らせて約４０球を投げた。

　岡田監督は３０日からのソフトバンクとの開幕３連戦（ヤフードーム）には同行させ、再びブルペン入りさせる方針だ。公式戦登板にはまだ時間がかかりそうで、指揮官は「ある程度、ブルペンで投げないといかん」と話した。