広島の青木 今季絶望…左膝手術で完治まで12カ月間

[ 2012年3月28日 06:00 ]

 広島は27日、青木高広投手(30)が広島市内の病院で損傷した左膝関節前十字じん帯と左膝半月板の手術を26日に受けたと発表した。

 3週間の入院が必要で、完治まで12カ月間を要するため、今季中の復帰は絶望となった。昨季チーム最多の76試合に登板した中継ぎ左腕を欠くことになった大野投手チーフコーチは「最悪の症状だったということ」と話した。青木は沖縄キャンプ中の2月5日、投内連係の際に左膝を負傷した。

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2012年3月28日のニュース