バックスクリーン弾&ダメ押し適時打!藤浪 打っても存在感

[ 2012年3月27日 16:06 ]

大阪桐蔭―九州学院 7回表、本塁打を放ちガッツポーズで塁を回る大阪桐蔭・藤浪

第84回選抜高校野球第6日 2回戦 大阪桐蔭5-3九州学院

(3月27日 甲子園)
 “浪速のダルビッシュ”藤浪が専門外の打撃でも存在感を見せた。

 1点リードの7回、九州学院のエース大塚の外角高めの直球を弾き返し、バックスクリーン横へソロ本塁打。9回2死二塁では、遊撃後方に落ちる適時二塁打を放ち、勝負強さを披露した。

 投げては最速150キロの直球で相手打線を抑え込み「粘り強く投げられた」と藤浪。「きょうの投球ができたら、次もいける」と浦和学院(埼玉)との準々決勝へ向け、気合を入れた。
 

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