「親善試合だなんて思ってない」イチロー 悔しさと喜びと…

[ 2012年3月25日 18:11 ]

<阪神―マリナーズ>1回マリナーズ1死一塁、イチローが左翼線安打を放つ

日米親善試合 マリナーズ1―5阪神

(3月25日 東京ドーム)
 1回に左翼線安打を放って試合を盛り上げたイチローだったが、試合後は悔しさあらわ。敗戦に「エキシビション(親善試合)だなんて思ってない。(勝って)ゲームでも盛り上がりたかった。残念でした」と話した。

 第1打席は先発・岩田の内寄り143キロをライナーで返した。「なかなかこういう雰囲気で野球をやらせてもらえない。もうこんな時間はあっという間に過ぎてしまうので、その瞬間を大事にしたい」。ファンからの大きな声援に気持ちを高ぶらせた。

 試合前の選手紹介で名前が告げられると、4万2千人あまりのファンから大声援が湧き起こった。帽子を取ってスタンドに感謝の意を表し「それなりの気持ちを感じたので僕はそうしただけ」とイチロー。もともと脱帽するつもりはなかったというが、「もう僕の国なんだな、という感じになりますよね」。母国でプレーする喜びが、とっさの反応によく表れていた。

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