プロ注目・田村が好リード「何としてでも完封させたかった」

[ 2012年3月25日 11:35 ]

<北照―光星学院>9回裏北照1死一、二塁、富田の右前打で二走小林が本塁を突くがタッチアウト。捕手田村
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第84回選抜高校野球第4日 第1試合 光星学院3―0北照

(3月25日 甲子園)
 プロ注目のスラッガー、光星学院の主砲・田村が攻守でチームをもり立てた。打っては1回無死一、三塁から犠飛で先制点をもたらし、3回にも好機を広げる二塁打。「1回に点が取れてチームのみんなも気が楽になったと思う」と主将の自覚を示した。

 昨夏の甲子園は三塁手として準優勝を経験。昨秋から転向した捕手でも好リードで城間の完封を導いた。「何としてでも城間に完封させたかった」と充実した表情を浮かべた。

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