昨夏準V・光星学院が初戦突破!序盤の3点で逃げ切った

[ 2012年3月25日 10:14 ]

<北照―光星学院>3回表光星学院2死二、三塁、北條が左翼へ2点二塁打を放つ。投手大串、捕手和田

 第84回選抜高校野球大会第4日は25日、甲子園球場で1回戦を行い、第1試合は2年連続6度目出場の光星学院(青森)が3―0で2年ぶり4度目出場の北照(北海道)に勝利。昨夏準V、昨秋の明治神宮大会優勝の強豪が2回戦に駒を進めた。

 光星学院は1回、先頭の天久が右翼フェンス直撃の二塁打で出塁。四球と暴投で無死一、三塁とチャンスを広げると、プロ注目の強打者・田村の犠飛で先制した。

 3回には2死からの3連打で追加点。2番村瀬が右前打で出ると、続く田村の三塁線を破る二塁打で2死二、三塁とし、北條は左中間へのフライ。しかし左翼手が飛びつくも届かず二塁打となり2者が生還、2点を追加した。

 光星学院の先発・城間は打たせて取る投球で7安打を浴びながらも完封。北照のエース・大串は9回6安打3失点の力投も、打線の援護がなかった。

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