ハム 中島で2位浮上 体幹鍛えたパワフル21歳V打

[ 2012年3月25日 06:00 ]

<ロ・日>9回1死一、三塁から日本ハムの中島は右犠飛を放つ

オープン戦 日本ハム3-1ロッテ

(3月24日 QVC)
 オープン戦なれど、勝利にこだわってきた日本ハム・栗山監督にとって手応えは満点だ。「オープン戦だし勝つことが全てではないが、前に進んでいる感じがする」。課題である戦力の底上げ。猛アピールしたのが中島だ。

 7回、同点に追いつきなお2死一、三塁。9番・遊撃で先発出場の21歳が詰まりながら中前に落として勝ち越した。

 昨季は初の開幕1軍もわずか8試合の出場。課題の打撃力向上へ、オフは体幹トレーニングで鍛えた。詰まっても振り切って打球を飛ばす。9回の右犠飛も内角の直球に力負けせずフェンス際まで運んだ。「こんなにいい結果が出るとは」。そんな若武者の活躍に、指揮官も「卓は一歩進んだね。心の底からうれしかったよ」と喜んだ。

 勝率差で2位に浮上。栗山監督は「あと1試合。大事にやりたい」。オープン戦はパ相手に7勝1敗。ライバルに苦手意識を植え付けている。

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