後藤が右太腿張りで離脱 DeNA野手故障者続出

[ 2012年3月23日 06:00 ]

オープン戦 DeNA4-1中日

(3月22日 ナゴヤD)
 DeNAの後藤武敏内野手(31)が22日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)前のウオーミングアップ中に右太腿に張りを感じて緊急帰京した。

 後藤はオープン戦13試合で打率・167ながら、貴重な右の長距離砲として期待も大きかっただけに、開幕を目前にして離脱となればチームにとっても大きな痛手だ。2月の宜野湾キャンプでは筒香が左足首骨挫傷、18日のソフトバンクとのオープン戦(横浜)ではラミレスが走塁中に左大腿直筋を肉離れするなど、野手に故障者が続出している。開幕前の緊急事態に中畑監督も「ケガ人が多いね」と頭を悩ませていた。

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2012年3月23日のニュース