ヤクルト 30年間フロント大木常務が退任

[ 2012年3月23日 06:00 ]

 ヤクルトの球団株主総会、取締役会が22日、都内で開かれ、大木勝年常務取締役(63)の退任が決まった。70年ドラフト16位で早大から入団し74年現役引退。その後チーム運営に尽力し、78年から21年間続いた米アリゾナ州ユマキャンプの運営にも尽力した。

 アットホームなチームづくりに力を注ぎ続け、約30年間フロント業務に携わった。また江幡秀則取締役(58)の常務取締役昇任なども決まった。

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2012年3月23日のニュース