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サブロー 328日ぶり“出戻り”弾「そこまで飛ぶか」

<ロッテ・ソフトバンク>3回2死一、三塁からロッテ・サブロー(右)は3ランを放ちホームイン。伊志嶺(左)、ホワイトセル(中央)に迎えられる

オープン戦 ロッテ4-0ソフトバンク

(3月20日 QVC)
 慣れ親しんだ海風を感じながら、ロッテ・サブローがダイヤモンドを回った。3回2死一、三塁。山田の甘いスライダーを見逃さない。高く舞い上がった打球は左翼席に吸い込まれた。ロッテのユニホームでは昨年4月27日のオリックス戦(QVCマリン)以来、328日ぶりの一発。本拠地のファンの大歓声に右手を2度上げて応えた。

 「やっと出ましたね。そこまで飛ぶかと驚いたけど、日本一のファンの前で打てたのがうれしい。最高ですよね」

 試合前まで31打数2安打と極度の不振。試行錯誤する中、福浦、今江にアドバイスを求めた。今江からヘッドが入りすぎる点を指摘されてフォームを微調整。タイミングの取り方も「球をゆっくり長く見る感覚」と修正して失投を確実に仕留めた。

 94年ドラフト1位で入団して以来ロッテ一筋だったが、昨年6月にトレードで巨人移籍。生え抜きの選手会長放出という事態にチームは揺れた。オフに「ロッテ愛」を貫いてFA復帰。本拠地のグラウンド、ロッカー、食堂、全てが新鮮に映った。「過去のことを言っても仕方ない。チームの未来を考えていくのが自分の仕事」と、一度は放出された球団へのさまざまな思いは封印した。

 「修正ポイントを復習して、いい形で開幕を迎えたい」。18年目のシーズンに、自身とチームの両方の再生を目指す。

[ 2012年3月21日 06:00 ]

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