洲本 交流が深い鳴門との“うず潮対決”に困惑

[ 2012年3月16日 06:00 ]

<センバツ組み合わせ抽選>洲本・谷口雄亮主将(左)と鳴門・杉本京太主将

第84回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会

 洲本は鳴門海峡を挟み、約30キロの距離にある鳴門との対戦が決まった。

 淡路島から21世紀枠で出場。鳴門とは交流が深く、毎年練習試合を行っている。野口哲司監督は「よくお世話になっているから、あまりやりたくなかった」と困ったような表情だった。第25回大会で初出場優勝した古豪も、今回は26年ぶりの出場。谷口主将は「重圧もあると思うけど、新しい伝統をつくるつもりでやっていきたい」と話した。

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2012年3月16日のニュース