由規 巨人戦で被弾覚悟の真っ向勝負宣言

[ 2012年3月16日 06:00 ]

 20日の巨人戦(甲府)に登板予定のヤクルト・由規が被弾覚悟の真っ向勝負で臨む。

 11日の広島戦(福山)では3回途中に打球を右膝下に受けて交代する不本意な結果に終わっただけに、期する思いは強い。この日は神宮の室内練習場で調整。小瀬スポーツ公園球場は両翼92メートルと狭いが「(打球が)上がったらしようがない。腕を思いっきり振りたい。狭い球場で本塁打を打たれなければ自信になる。内容にも結果にもこだわりたい」と誓った。

続きを表示

2012年3月16日のニュース