阪神の南球団社長 巨人は「総合的に考えて違反でない」

[ 2012年3月16日 06:00 ]

巨人の契約金「最高標準額」超え契約報道問題

 阪神の南信男球団社長は「01年6月の実行委員会で最高標準額は上限でないと12球団の共通認識として議事録にもある」とした上で「(巨人が違反か)はっきりとどちらと言われたら、総合的に考えて違反でないということ」と見解を述べた。

 球団としては05年6月の「倫理行動宣言」以降に結ばれた契約に関しては調査済みだという。また阪神電鉄本社で取材対応した坂井信也オーナーは阪神に同様のケースがあったかと問われ「まだ南君と会っていないので」と話すにとどめた。

 ▼楽天・米田純球団代表 その件については一切、コメントできない。

 ▼ロッテ・中村家国球団社長 当時の状況や、正確な事実関係が分からないので、コメントは差し控えさせていただきたい。

 ▼ヤクルト・衣笠剛球団社長 今回の件はNPBの方で調べた上でコメントするということになっている。他球団のことに介入する立場ではない。ウチはいろいろな人に確認して、(契約金超過は)記憶にないということだったので、ないということです。

 ▼中日・佐藤良平球団代表 同様の事例があったかどうかを確認している。現時点ではそういう報告はない。全ての契約書を見たわけではないし、以前のものは調査しているところ。

 ▼広島・松田元オーナー(申し合わせは)規則ではなく、基準というのが当時の球界の認識。それを守ろうという意識が12球団にあったかと言われれば、希薄だったと思う。結果的に基準を超える契約をしたことは一度もないが、ウチのように資金力のない球団でも、出しうる範囲で基準額を超える提示をしたこともある。

 ▼西武・飯田則昭専務 事実関係がどうなのか知りうる立場ではないのでコメントできない。07年に根来コミッショナーから厳重注意を受けているので、しっかりしたコンプライアンス意識を持って活動している。

 ▼オリックス・村山良雄球団本部長 他球団のことであり、詳細がまだ分からない段階でNPBを差し置いて、一球団としてコメントすることは差し控えたい。

 ▼ソフトバンク・佐竹英治広報室長 他球団のことについてコメントする立場にありません。
  
 ▼日本プロ野球選手会・松原徹事務局長 あの時の仕組みがそうだったということ。こういう形で選手のプライバシーが出ることには、憤りを感じる。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2012年3月16日のニュース