契約金逸脱…朝日の報道に巨人反論「社会的非難に当たらない」

[ 2012年3月15日 01:47 ]

 朝日新聞は15日未明、プロ野球巨人の6選手の契約金が球界で申し合わせた「最高標準額」の1億円プラス出来高払い5000万円を上回り、計36億円の契約だったと、インターネットで報じた。巨人は取材を受けたことを明らかにした上で、「社会的非難に当たらないと考える」などと主張した反論文書を発表した。

 巨人が報道各社に送付した文書によると、14日午後に朝日新聞に対し「最高標準額はあくまで標準であって上限ではない」などと説明。その上で「税務申告も適正に行っており違法とみなされる点もない」と反論したという。

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2012年3月15日のニュース