緊張感持つ中田 先制&決勝打 栗山監督うなった「4番の仕事」

[ 2012年3月13日 17:28 ]

オープン戦 日本ハム4―3中日

(3月13日 岐阜)
 日本ハムの中田は初回に先制の適時打を右へ運び、3―3の5回には右翼線へ決勝二塁打を放った。

 栗山監督が「チームを勝たせるのが4番の仕事」とうなる2安打2打点だった。

 日本代表として臨んだ、10日の台湾代表との東日本大震災復興支援試合でも途中出場で2安打2打点と活躍した。22歳の主砲は「ジャパンはジャパンの緊張感がある。あの緊張感で、チームの中でもプレーしたい」と収穫を得て戻った。貪欲な姿勢が好結果に結び付いている。

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2012年3月13日のニュース