中大・島袋も負けじと146キロ「高ぶるものあった」

[ 2012年3月12日 06:00 ]

<亜大・中大>4安打無失点に抑えた中大・島袋

復興支援試合 亜大0―2中大

(3月11日 沖縄セルラー)
 東浜に負けじと、中大・島袋も5回を4安打無失点と好投した。課題としていた右打者への内角攻めと変化球の制球が良くなり、最速146キロを記録。

 チームも自身が降板した後の7回に山元の適時打などで2点を奪って勝利し「高ぶるものはあった。初回は緊張したけど楽しかった」と笑顔を見せた。10年に興南を春夏連覇に導いたが、大学でのルーキーイヤーは3勝止まり。真価の問われる2年目に臨む島袋は「東浜さんとの対決は今年が最後ですけど、その後は自分が東都を引っ張っていけるようになりたい。今年は5勝してチームの優勝に貢献したい」とエースの自覚を口にした。

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2012年3月12日のニュース