左足痛の石川 2回1失点も開幕投手に「大丈夫」

[ 2012年3月12日 06:00 ]

<広・ヤ>5回から3番手で登板のヤクルト・石川

オープン戦 ヤクルト5-4広島

(3月11日 福山)
 ヤクルト開幕投手最有力の石川が、5回から3番手で登板。2回を4安打1失点も「ゲームで投げてなかったし投げられて良かった。足も大丈夫」と話した。

 左ふくらはぎ痛の影響で、2月25日の阪神戦(浦添)以来の登板。10日に行われた台湾代表との復興支援試合(東京ドーム)では侍ジャパンのメンバーに選出されていたが登板はなく、この日の午前中に新幹線で福山入りした。荒木チーフ兼投手コーチは「雅(石川)は何も心配していない」とした。

 ▼ヤクルト・村中(今季実戦初登板で3回無安打無失点)打者に投げられたのが良かった。まだこれからです。特に調整は遅れていないし慌てるつもりはない。

 ▼ヤクルト・比屋根(日本製紙石巻からドラフト3位で入団。1番で3打数1安打2盗塁)最初は震災を意識して緊張しました。黙とうして落ち着いた。2盗塁できたしよかった。

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2012年3月12日のニュース