清田 午後2時46分弾「一本打てて良かった」

[ 2012年3月12日 06:00 ]

<ソ・ロ>3回無死、ソロ本塁打を放ち大塚コーチ(右)の出迎えを受けるロッテ・清田

オープン戦 ロッテ2-3ソフトバンク

(3月11日 ヤフーD)
 ロッテ・清田が「2時46分弾」を放った。黙とう後の3回。先頭で帆足の初球、102キロカーブを強振。オープン戦1号を左中間席へ運んだ。

 「初球を打つのはどうかと思ったけど。“カーブがきたら打とう”と思っていたので打ちました」と振り返った。本拠地・千葉も被害が大きかっただけに、地元出身選手として心を痛めていた。「ああいうことがあったので。一本打てて良かった」と両手に残った感触をかみしめていた。

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2012年3月12日のニュース