秋山監督 初陣で代表初勝利に「日の丸は重い」

[ 2012年3月11日 06:00 ]

<日本・台湾>1回1死一、三塁、中村の適時打で生還した三走・本多(右)を出迎える秋山監督(中央)と高木コーチ

東日本大震災復興支援試合 日本代表9―2台湾代表

(3月10日 東京D)
 初めて侍ジャパンを率い、快勝した秋山監督は「日の丸は重いですね。選手たちは持ち味を出してくれた。当然の結果」と笑顔で振り返った。

 ただ、台湾代表については「打者は直球系に強い。今回は情報がない中の戦い。もっとお互いに知れば厳しい戦いになる」と警戒。また、台湾からは100億円にも及ぶ義援金を受け、中華職業棒球大連盟(CPBL)も支援活動を展開してくれたことに「多大な支援を受けて、本当にうれしく思います」と感謝の言葉を贈った。

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2012年3月11日のニュース