対照的なG投 被弾の沢村「直球で押し切れる投手に」

[ 2012年3月11日 06:00 ]

<日本・台湾>7回無死、ソロ本塁打を浴びる沢村

東日本大震災復興支援試合 日本代表9―2台湾代表

(3月10日 東京D)
 東京ドームを本拠地とする巨人投手勢はともに1イニングの登板だったが好対照な結果となった。

 内海は3回から2番手で、わずか8球で3者凡退。7回から登板の沢村は先頭打者に被弾し、1失点で29球も要した。09年WBCも経験している内海は「前回代表に入ったことが生きて、いい成績も残せている。また出たい」と侍ジャパン定着へ意欲。一方、沢村は「力不足かな。直球で(ヤマを)はられても、直球で押し切れる投手になりたい」とレベルアップを誓っていた。

 ▼日本代表・坂本(遊撃でフル出場し3打数1安打1四球)安打も得点もあったし良かった。日本代表に選ばれるよう、もっと成長していかないといけない。

 ▼日本代表・長野(プロとしての初代表は2打数無安打)凄いメンバーの中でやらせてもらえて、凄くいい経験になった。被災地の方々へは、少しでもお手伝いできればいいと常に思っています。

続きを表示

この記事のフォト

2012年3月11日のニュース