いつか対決を…吉田えり 米のナックル姫と再会

[ 2012年3月9日 17:39 ]

ポーズをとる吉田えり投手(右)とチェルシー・ベーカー投手

 日米のナックル姫が再会を果たした。関西独立リーグの兵庫に所属する吉田えり投手が9日、兵庫県の三田市城山公園野球場で、米国から来た14歳の野球少女、チェルシー・ベーカー投手と対談した。出会いは吉田が米独立リーグにいた2010年。照れながらも久々の対面を喜んだ。

 さほど体格差のない2人は、ナックルボールの調子や今後の目標を語り合い、将来の対決実現を誓った。20歳の吉田は「ずっと年下だけど、ナックルボールの知識や経験値は高いので、彼女を見て自分も頑張ろうと思う」と大きな刺激を受けた様子だった。

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2012年3月9日のニュース