岩隈またダメ1回で降板も「攻められたのは収穫」

[ 2012年3月7日 06:00 ]

パドレス戦でオープン戦初登板、1回を3安打1失点で終え、ベンチで汗をぬぐうマリナーズ・岩隈

オープン戦 マリナーズ13―7パドレス

(3月5日 ピオリア)
 マリナーズの岩隈はオープン戦に初先発し、1回3安打1失点。勝利投手となったが、35球を要して予定の3回を大幅に切り上げて降板した。初回、味方の2失策に自らの暴投も重なり、わずか10球で1点を献上。3番から3連打で1死満塁とされたが、何とかピンチを切り抜けた。

 「いい緊張感を持ってマウンドに上がれた。ピンチで腕も振れたし、攻められたのは収穫」と岩隈。2月28日の紅白戦でも3失点したが、前回と比較して「紅白戦よりストレートは良かった。変化球は使い方などを捕手と話し合っていく必要がある」と語った。

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2012年3月7日のニュース