4番・村田「ちょっと微妙な感じ」も好調2安打

[ 2012年3月4日 06:00 ]

<巨・西>6回1死 村田は中越え安打を放つ

オープン戦 巨人0-0西武

(3月3日 東京D)
 東京ドームでの移籍デビュー戦に4番で臨んだ村田は2安打と好調を維持。これまでは三塁ベンチで敵軍として暴れてきただけに「ちょっと微妙な感じはあった」というが涌井、石井とローテーション投手の球をしっかり捉えた。

 チームは無得点に終わったが、1番・長野、3番・ボウカー、5番・阿部、6番・坂本という重量打線の中心で存在感を発揮。原監督は「この打線で数試合いきたいと思う」と継続テストの方針を示した。

 ▼巨人・長野(1番に入り1安打1四球) 難しいですね、チームで最初に打席に入るというのは。(走塁ミスは)しっかり反省して練習します。

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2012年3月4日のニュース