勝ち癖つかない…歯がゆい星野監督「打線は0点」

[ 2012年3月3日 16:15 ]

オープン戦 楽天0―1DeNA

(3月3日 長崎)
 オープン戦残り11試合で勝ち癖をつけるため、全勝を掲げた楽天・星野監督だったが、9回に暴投で決勝点を許し、そのまま敗れて2連敗となった。

 打線はわずか4安打。DeNA投手陣が四球でチャンスをくれたにもかかわらず、好機を3度もつぶした。

 打線について星野監督は「0点」とピシャリ。大久保打撃コーチのアーリーワークの成果が出ず、終始不機嫌だった指揮官は「秋から振り込んできたのに。自信を持って打ちにいけてない」もっと自信を持って、もっと思い切ってバットを振らないと」と、ほぼベストメンバーで組んだ打線が機能しなかったことに歯がゆさを隠し切れなかった。

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2012年3月3日のニュース