黒田 初体験午前8時半でも凄い!指揮官「それが勝者」

[ 2012年3月3日 06:00 ]

ブルペン投球練習前に体を伸ばすヤンキース・黒田

 ヤンキースの黒田が2度目のフリー打撃登板でジョー・ジラルディ監督に絶賛された。

 チーム行事の都合で、自身初体験という午前8時半からの朝イチ投球にも「体の動きがよくなかったかもしれないが、マウンドに上がれば普通に投げられた」。打者2人に計35球を投げ、まともにバットに当たったのは1度だけだった。指揮官は「安定してイメージ通りの球が投げられる。それが勝者と結果が出ない選手の差。公式戦32試合くらいと、ポストシーズン数試合を任せられれば」と興奮気味。3年ぶりの世界一構想の中心に据えた。

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2012年3月3日のニュース