スポニチ野球教室 東尾校長が小学生172人熱血指導

[ 2012年2月27日 06:00 ]

野球少年たちと記念撮影する(中列左から)大塚講師、松沼講師、東尾校長、苫篠講師

 「家庭教師のトライ・スポニチ野球教室」が26日、東京・品川の荏原第三地区センターで行われた。本紙評論家で元西武監督の東尾修校長をはじめ、元西武の松沼博久氏ら豪華講師陣が、小学生11チーム172人を相手に約3時間、熱血指導した。次回は3月11日に西武ドームで開催される。

 気温6度と冷え込んだが、野球少年たちは元気いっぱい。大塚講師による走塁指導に続き、投手、捕手、内外野手とそれぞれのポジションに分かれてキャッチボールなど基本から学んだ。東尾校長を筆頭に松沼、笘篠両氏ら各講師たちもボールやバットを手に熱心にプロの技を伝授。宮前ジュニアーズの原野由嵩主将(6年)は「送球も打撃も基礎が大切だと教わりました。将来はプロ野球選手になりたい」と目を輝かせた。

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