ルーキーにプロの洗礼…中後 制球難露呈「冷静にならないと」

[ 2012年2月25日 16:33 ]

オープン戦 ロッテ6―4中日

(2月25日 北谷)
 先発したロッテの新人左腕、ドラフト2位の中後(近大)は本塁打2本を浴び、課題の制球も3四球を与えるなど4回で球数79を要した。けん制悪投もあり「マウンドで冷静にならないと。情けない」と、さえない表情だった。

 西村監督は先頭の和田を四球で歩かせた2回と、山崎に初球の甘い球を左中間席に運ばれた3回の二つの場面を問題視した。「先頭打者の四球は絶対に駄目。プロで長く打っている山崎にあの初球はない」と厳しい評価だった。

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2012年2月25日のニュース