侍ジャパンヘッドに高木監督「冥土の土産にしたい」

[ 2012年2月20日 06:00 ]

 日本野球機構は19日、東日本大震災の復興支援試合(3月10日、東京ドーム)で台湾代表と対戦する日本代表「侍ジャパン」のコーチ陣5人を発表。ヘッドコーチは中日の高木守道監督(70)が務めることになった。70歳にして初めて日の丸を背負う同監督は「代表の野球がどんな空気なのか、しっかりと味わって、冥土の土産にしたい」と笑顔を見せた。

 このほか、打撃はヤクルトの伊勢孝夫総合コーチ(67)、投手は日本ハムの芝草宇宙コーチ(42)。守備・走塁は西武の奈良原浩コーチ(43)と巨人の大西崇之コーチ(40)に決まった。ソフトバンクの秋山監督がチームを率いる。

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2012年2月20日のニュース