Ｇ捕手陣がタイム計測！主力クラスは鋭い動き

ボールを置いた状態から送球練習する市川（左）と阿部

　室内練習場で巨人の捕手陣が、セーフティーバントに素早く対応するための練習を行った。本塁から９メートル先の三塁線上にボールを置き、ダッシュで捕球。一塁に送球するまでのタイムを計測し、無駄な動きがないかをチェックするためのビデオ撮影も行われた。

　阿部、加藤、実松ら１軍の主力クラスが鋭い動きを披露。内野陣も見守る中で行ったことに橋上戦略コーチは「個々のタイムや動きを内野手も確認すれば、連係に生きる」と説明した。前日の紅白戦では、実松に対してフルカウントから送りバントのサインを出すなど攻守で細かいプレーの練習に重点を置いている。