競争激しい巨人の外野 原監督「センターは松本 それと大田 これで競う」

[ 2012年2月8日 08:44 ]

巨人・原監督(右)と練習を見守る吉村氏

 【原監督インタビュー2】巨人の原辰徳監督(53)に昨年まで打撃コーチとして同監督をサポートした吉村禎章氏(48)が直撃した。

 吉村 キャンプでは外野3つのポジションを8人の選手が争っている。実績からいってレギュラーで全試合任せようと考えられるのは長野1人だと思います。

 原 いま、ヨシが言ったように長野はレギュラーとしてやってもらう。長野はあの守備力、特に肩の強さ。走者一塁の時に、ライトへの打球で三塁に行かせない。あの肩の強さは右翼にいてくれたら大きい。そして左翼はボウカー、由伸に競争してもらう。実は、由伸には今年は左翼一本で勝負してくれと言ってある。彼は右翼も一塁もできる。でも彼も勝負の年。勝負してもらいたい。センターは松本、それと大田。これで競う。そこに割って入る選手がいるかどうか。

 吉村 大田は守備と足がいい。戦力が整って周りの選手がいい状態な時に、8番あたりでポジションを与えて1年を過ごしたら結果が違ってくるかもしれませんね。

 原 そう。やっぱり、監督、コーチが選手を育てるのではなくてチームメート、チームが選手を育てていくという環境もある。そういう点では、昨年のような環境だと、できないわけだから。その日を何とか戦わないといけないって、それしかなかった。若い選手にチャンスがある年だと思う。

 吉村 昨年は不本意なシーズンになったガッツも動きがいい。

 原 そう。昨年の成績はコンディションも含めて、今までになかったような年だった。苦汁をなめた年だし、今年に懸ける意気込みは凄く強いものを感じる。FA1年目に来た年(07年)よりも、今年の方が迫力があるね。鬼気迫るものがある。大いに期待するところだよね。

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