コーチが強制ストップ…国吉 150球投げ込み敢行

[ 2012年2月6日 06:00 ]

ブルペンで150球を投げ込んだDeNA・国吉

 DeNAの3年目右腕・国吉がブルペンで、今キャンプ最多の150球の投げ込みを行った。 右肩痛再発の恐れを危惧した友利投手コーチが「十分投げているからこの辺でやめておけ」とストップをかけたほどの熱投だった。

 右腕は「球がばらついたし力不足。納得のいく直球が続かないから、投げる体力をつけたい。もう少し投げたかった」と振り返ったが、第1クールはオール直球で計379球。11、12日の紅白戦で登板する可能性が高い。「直球をしっかり投げられるようになってから、変化球を投げようと思う。紅白戦も状況によっては直球だけかもしれない」と自慢の剛球を磨く考えを口にした。

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2012年2月6日のニュース