渡辺監督 涌井にポストダル指令「日本球界背負って」

[ 2012年2月6日 06:00 ]

投球練習後、渡辺監督(右)に負荷をかけられて苦笑いしながらチューブを足に巻いて下半身強化メニューを行う西武・涌井(中央)。左は大石

 西武の渡辺監督が涌井に「ポストダル」指令を出した。

 キャンプ初となるブルペン投球を行った右腕に「ダルビッシュがいなくなった日本球界を背負ってほしい。去年は良くなかったけど、ワク(涌井)だって日本を代表する投手。負けず嫌いだから今年はやってくれるはず」と期待を寄せた。捕手を立たせて40球を投じた涌井は「傾斜を使って投げたいと思っていたので。投手コーチにプレッシャーもかけられていましたし」と語った。

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2012年2月6日のニュース