飲酒認め、謝罪…レ軍主砲ハミルトン「弱さが出た」

飲酒の事実を認め、謝罪したレンジャーズのハミルトン

　かつてアルコールと薬物の依存症で出場停止処分となったレンジャーズの主砲ハミルトンが３日（日本時間４日）、再びの飲酒を認めて謝罪した。

　レンジャーズ・ボールパークで会見し「弱さが出た。多くの人をがっかりさせてしまった」。１月３０日に食事に出かけたダラス市内で、チームメートと合流する前と別れた後に飲酒。薬物の使用は否定した。

　０３年から３年間、出場停止処分を受けたハミルトンは０９年にも飲酒が発覚。１月２０日のダルビッシュの入団会見にはチームを代表して出席していた。