栗山監督 残念な背番号80披露「考えていたのに」

[ 2012年2月2日 06:00 ]

集合写真のためユニホーム姿で準備する栗山監督ら日ハムナイン

 22年ぶりにユニホーム姿で2月1日を迎えた日本ハム・栗山監督は「現実になるとは思ってなかったので不思議に感じた」と感慨深げに話し、予定外に背番号80を披露することになった。

 本来は4日に披露するつもりだったが、練習前の集合写真撮影でウインドブレーカーを脱がざるを得なくなって「失敗した。見せるタイミングを考えていたのに」。それでも初日は選手一人一人に声を掛けて回り、感じたことを「栗山メモ」に書き記した。

 「見て、見つめて、見極めるのが仕事だから」。朝は6時半から散歩に出かけ、グラウンドで選手の無事を祈った指揮官は「選手の状態が非常にいい」と初日に満足そうだった。

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2012年2月2日のニュース