例外なし 中畑監督「守れないヤツは使わない」

[ 2012年1月31日 06:00 ]

本気モードだ!!キャンプでノックの嵐を予告したDeNA・中畑監督

 守れない選手は使わない!DeNAの中畑清監督(58)が30日、2月1日から始まる沖縄・宜野湾キャンプを前に守備を重視したチームづくりを行うことを明らかにした。

 打撃で大きな期待を寄せるアレックス・ラミレス外野手(37)や3年目の筒香嘉智内野手(20)も守備が不安定なら定位置の確約はなし。いよいよ真剣モードに突入した指揮官が、昨季リーグ5位の75失策に終わったチームを鍛え上げる。

 キャンプインを2日後に控えた中畑監督が本気モードに突入した。就任直後からDeNAの「宣伝部長」を兼任してきたが、ようやく「本職」に戻る時がきた。厳しく、険しい表情。明確に示したチーム方針は「守れないヤツは使わない」だった。それは3番として期待する3年目・筒香ですら例外ではなかった。

 「筒香の打撃センスは認める。でも、守備はレギュラーとまではいってない。打順はどこかと言われたら3番だけど、総合力が整って初めてレギュラーだから」

 筒香への期待が大きいからこそ、あえて注文をつけた。前日のNHK「サンデースポーツ」に出演した際は「使い続けることで伸びる」と話し、全144試合で起用したい意向を示したが、キャンプ、オープン戦で守備力で及第点以下ならそうはいかない。

 筒香、ラミレスらの守備力を上げるためにも、指揮官はキャンプ初日からノックの嵐を見舞う。そのために1月から時間を見つけてはウオーキング、そして横須賀での山登りと自主トレを行ってきた。引き締まってきた太腿、ふくらはぎが準備万端の証だ。この日は横浜市内で散髪し、身を引き締めた。「みんな横一線。いよいよスタートラインだよ」。レギュラーは全員白紙。2月1日から新生DeNAの長く厳しいサバイバルキャンプが幕を開ける。

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