レ軍観客動員でもダル効果期待!日本市場の開拓に着手

[ 2012年1月30日 06:00 ]

観客動員でも期待されるレンジャーズ・ダルビッシュ(中央)

 ダルビッシュ有投手(25)を獲得したレンジャーズが観客動員数でも世界一を目指し、日本市場の開拓に着手することが28日(日本時間29日)、分かった。

 レ軍のジョン・ブレーク広報部長が、来月に販売促進ミーティングを実施すると明言。「日本や、ダラスなどに住むアジア系、日系の人々に訴えるマーケティングを考える」と「ダル効果」を最大限利用する方針を示した。

 ア・リーグを連覇した昨季は本拠地の観客動員が294万6949人と、球団初の300万人突破に届かず両リーグ10位。トップはフィリーズで約368万人。1試合平均で収容人数の104%を動員。レ軍は同74%で93%に達すれば370万人を超えることができる。イチローが加入した01年のマリナーズは前年から動員を約60万人増やしており、ダルビッシュ加入で日本人、日系人の観客増への期待は高い。

 受け入れ態勢も整える。気温40度を超える夏場を見据え、今オフには本拠レンジャーズ・ボールパーク(4万9170人収容)内の空調施設を拡大した。スポーツバーや観戦可能なグループ用個室など屋内施設を増設し、スタンドの屋根も拡張。昨季は記録的な猛暑に見舞われており、ブレーク広報部長は「快適な観戦環境を与えられる」と胸を張った。ダルビッシュ特需で、創設52年目で悲願の世界一と観客動員1位の「2冠」を狙う。

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