松田“トリプル3”に意欲「結果を出せば4番を任せてくれると思う」

[ 2012年1月24日 17:40 ]

 ソフトバンクの松田宣浩内野手(28)が24日、福岡市の西戸崎合宿所で自主トレーニングを公開し、「30本塁打、30盗塁は絶対にクリアする。そうすれば自然と(打率)3割も近くなる」と、“トリプル3”も視野に入れて力強く語った。

 昨季は初めてフルイニング出場を果たし、打率2割8分2厘、25本塁打、83打点、27盗塁をマーク。ゴールデングラブ賞も獲得した。今季も走攻守の中心的役割を担う。「まだまだやれば体は強くなる」と、1月は体力強化を主眼に置いて練習した。この日は階段ダッシュやトス打撃に励んだ。

 主軸としての期待も大きい。「打順に意識はないが、結果を出せば首脳陣も4番を任せてくれると思う」と意欲十分。秋山監督の現役時代を見本に「打って走れる4番バッターもいい」と話した。

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2012年1月24日のニュース