野村監督、松田オーナーらと恒例の必勝祈願

[ 2012年1月24日 06:00 ]

神妙な面持ちで必勝祈願へ向かう野村監督(左)と松田オーナー

 広島は23日、スタッフ会議に先立って恒例の必勝祈願が行われ、首脳陣18人と球団職員54人の計72人が広島護国神社へ参拝。松田オーナーと野村監督が玉串を奉納するなどして今季の優勝を祈った。

 神社では年末に鯉の銅像(高さ1メートル70、青銅製)一対を建立。家内安全などを意味する「双鯉(そうり)の像」と目標達成を意味する「昇鯉(しょうり)の像」で、後者のミニチュア版(高さ40センチ、重さ5・5キロ)を球団に贈呈した。藤本武則宮司(63)は「昇鯉は勝利にもつながる。今年は投手が揃っているし、ぜひ優勝を」と話していた。

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2012年1月24日のニュース