岸田 メジャー挑戦視野「それを全部クリアしないと納得して行けない」

[ 2012年1月23日 06:00 ]

 オリックス・岸田護投手(30)が22日、将来的にメジャー移籍を視野に入れていることを明らかにした。

 岸田はこの日、大阪府茨木市内で社会貢献活動として11年にスタートした「岸田んぼ」で収穫された「岸田んぼまもる米」を、活動に参加した小学生、保護者たちと食べるイベントを開催。子供たちからの質問コーナーで「メジャーに行きたいですか?」と聞かれ「子供の頃からの目標として持ってましたから、行きたいですね」とハッキリ口にした。

 日本球界からメジャーに活躍の場を移す選手は今や珍しくはない。また、シーズン中のロッカールームでは外国人選手をはじめ多くがテレビのメジャー中継を観戦、より身近にメジャーリーグを感じる環境にある。

 「メジャーへの思いはありますね。まだ夢ですけれどね。まだまだ(日本で)やることがいっぱいありますから。それを全部クリアしないと納得して行けないでしょう」

 まずはリーグ優勝に日本一。個人的には「いままでの野球人生の中ですべてにおいて一番いい成績を挙げる」ことを今季の目標に掲げた。

 「今年7年目の選手なんで、駆け出しといえば駆け出しですから」

 正式な手順を踏むなら、順調にいっても海外FA権を取得するまでまだ4年余り。ポスティングシステムを利用するにもチームで実績を積み重ねてこそ。それでもメジャー志向を明らかにしたのは自分自身への叱咤(しった)激励に他ならない。

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